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第3章全文

第3章「デジ速」で脳がよみがえりもう一度生まれ変われる

宇宙の真理の宝庫、潜在意識の存在に気付く

 脳というと、右脳を開発しましょう、という話が多いようですが、もう1つ重要な観点があります。それは、左右脳と合わせて「天地脳」という考え方を取り入れることです。

 理解しやすくするために、私たちたの脳がどのように発展してきたかを見てみましょう。

 赤ん坊は、母親の体内で受胎してから誕生までの間に、数10億年分の発生学的な経過を一挙にたどります。地球に生命が誕生してから人間に至るまでの過程の歴史をまたたく間に経過するのです。それが、10月10日、40週間の妊娠期間です。

 胎内に宿って間もない胎児は、3カ月までは魚や爬虫類と変わらず、その後は豚や馬の哺乳類に似て、生まれたときは人間の姿になっています。誕生後は、ゆっくり人間としての成長の道を歩き始めます。そして「三つ子の魂百まで」と言われるように、3歳までに、ほとんどの基礎的な人間として必要なことを身につけていきます。

 ここで重要なことは、胎中における40週間という時間で、数10億年という天地創造の期間を疑似体験するということです。

 人間には、無限の可能性があり、古来「人間は、宇宙の縮小体である」とも言われてきました。人は、母の胎内で宇宙の歴史を我知らず通過してきているのです。自分に自信がなくなったとき、自分自身が宇宙を現していると考えれば、自信を取り戻すことができるでしょう。

 その過程によって、人間の潜在意識には、宇宙の真理という宝物がいっぱい詰まった倉庫を授かっているのです。その宝物を、何らかの手段で利用できるとすれば、誰でも、自分の内面に秘められた無限の可能性と能力に自信をもつことができるはずです。

 左脳、右脳とは別次元のものとして、顕在意識と潜在意識があることを理解してください。

 どちらかと言うと潜在意識こそが、数10億年分の発生学的知識を備えた、より深い自分の心なのです。顕在意識は、現実世界の五欲を満たすために活動していますが、潜在意識は、もっと深いところで、人間としての活動をしています。善なる心、ボランティア的な心も、こちらにあります。

 智能という水を満々とたたえた大海のような脳、それこそが潜在意識です。

 ここでは、顕在意識のことを「地脳」、潜在意識のことを「天脳」。合わせて、「天地脳」と呼びたいと思います。

 左右脳と天地脳は、人間の夫婦のようなものだと私には思えます。

 左右脳は、男女が寄り添うように協力する関係です。

 また、その夫も妻も人間として、目に見えない心と目に見える体をもっています。現実的なことを求める体を象徴するのが、顕在意識の地脳であり、より深い人間としての行き方を求めるのが潜在意識の天脳です。

 脳の中で、陽陰すなわち男性と女性を代表する夫婦が、協力し合って何かを考えていると思うと、右脳も左脳も大切で、うまく協力し合わなければいけない、とは思わないでしょうか。こう考えると頭を使うのも楽しくなります。

「天地脳」の間にある障壁

 ロシアのロザノフ教授は、カルコフ大学に提出した学位論文の中で、普通の人間には脳の中に暗示に反抗する障壁があり、それが学習を難しくしている、と説いています。

 その障壁として、博士は、批判的・理論的障壁、直感的・感情的障壁、倫理的障壁、の3つを挙げています。

 博士は、もしこの学習の障壁を切り崩せば、学習が非常に楽になることを説き、そのために、リラックスと精神集中が必要である、と言っています。

 ここで理解しておきたいのは、人間の顕在意識(地脳)と潜在意識(天脳)との間にも障壁があるということです。これは、自分の頭の中に朝鮮半島の38度線があるようなものです。

 北朝鮮と韓国の往来が可能なのは、非武装地帯の38度線上にある板門店だけであり、とても細い道です。これと同じように、人間の天地脳の間も往来が難しく、なかなか天脳にある潜在力を活用することができません。

 無限の可能性の宝庫である潜在意識は、顕在意識と分断されていて活用できない状態にあるのです。

 この障壁が突破され、天地脳の間に自由往来が可能になったとき、私たちの脳がどれほどの働きをするかは、想像を絶するものがあるでしょう。人間の脳力を左右する条件として、天地脳の障壁があることは、最重要ポイントです。

 人間が小宇宙であると言われる、その意味するところはさまざまですが、デジ速理論では、小宇宙である人間は、宇宙規模の記憶システムを与えられていると考えています。

 人間がなぜ、多様な音に反応するかというと、人間には最初からあらゆる音に感動するように創られているからです。人間の声帯は、犬の“ワンワン”から猿の“キャッキャッ”などまであらゆる種類の動物の鳴き声や楽器の音などさえも真似ることができます。

 これは、人間の発声器官があたかも、他の動物の発声器官の集大成のようなものであり、逆の見方をすれば、人間の声帯の一部をもって他の生物の声帯を作ったような感じすらします。

 同様に、自分では気づかないでも、この宇宙に該当する知識を、誰しも共通に与えられて生まれてきているのです。

 ただし、その知識は基本的に、無意識の潜在意識の中にあるので、今まで障壁があってなかなか顕在意識に現れてこなかっただけなのです。
また、潜在意識にある無限の記憶システムも、おぼろげな記憶の知識のイメージがあるだけで、具体的なイメージとしてあるものではありません。それをもっと具体的なものとして定着させるために、「記憶」という作業があると考えられます。


胎内回帰ができて生まれ変わることができる耳

 ところで、“音のアインシュタイン”と言われるフランス人のトマティス博士の開発した「トマティスメソッド」では、耳だけが胎内回帰ができ、リニューアルできるという理論があります。

 特殊な装置を使って、人間の耳に8000ヘルツ以上の音しか聞こえないようにすると、その人は不思議な感覚、懐かしい感覚にとらわれるのだそうです。

 その理由をトマティス博士は「8000ヘルツ以上の音しか聞こえない世界とは、まさしく胎内にいたときの耳の世界と同じだ」と説明しています。つまり、母親の胎内にいた赤ん坊(胎児)に戻ったような感覚になるわけです。

 トマティスメソッドの紹介者である篠原佳年博士によると、「この音域だけを聞く体験は、エネルギーのシャワーを浴びているような感じがする」と言います。それは、耳が胎内に回帰した状態を再現しているのと同じことだそうです。

 何故なら、胎内の羊水は深海と同じで、音は高周波しか伝導しない不思議な世界だからなのです。8000ヘルツ以上の音しか聞こえない状態とは、耳にとって、胎内にいたときと同じ状況になっているわけです。この仕組みを応用したのが、トマティスメソッドということになります。

 篠原博士は「胎内で聞いた音の世界を追体験するというとこは、耳の聴覚そのもの、聴力そのものが、胎児だった頃の状態に戻るということなのです」と話しています。

 つまり、耳が胎内で聞いた懐かしい音を思い出すとともに、耳が全くまっさらの状態に戻り、生まれ変わったと同じような状態になって、もう1度、耳を作り直すことができるわけです。

 耳はそれまでの固まってしまった状態から、生まれたときのような柔軟な状態になり、既成概念なしに、音を聞き分けるようになるのです。耳の蘇生、生まれ変わりです。

 この事実が発見されたことは、人間の可能性を考えるうえで、大変重要なことでした。


デジ速でもう一度”胎児”から生まれ変われるー地球子宮論ー

デジ速でもう一度”胎児”から生まれ変われる

 ところが、デジ速では、耳だけではなく、脳力において、120日間で同様の効果が出るという結果が出ています。

 「3歳までの間に基礎工事がしっかりできないまま大人になった人は、生涯生き難いのでしょうか」と心配する質問を受けたことがあります。実は、この心配を解消し、生まれ変わるように再出発できるのがデジ速効果なのです。
 
 生まれてから7年間と、胎内で育った280日(40週)間には相似関係にあることがわかってきました。280日をデジ速理論的に調べると、

ステップ       1  2  3  4  5  6  7

胎児 280日 = 40日40日40日40日40日40日40日
幼児  7歳  =  1歳 2歳 3歳 4歳 5歳 6歳 7歳 
          ――――――――→―――――――――--→
             EQ成長期    IQ成長期

 胎児の最初の40日の3ステップ目と、生まれてから3歳までの期間が、ともにEQ的能力の成長時代であり、相似関係にあります。また、胎児の次の40日間4ステップと幼児の4年間とは、ともにIQ的成長期間であり、対応関係にあります。

 この成長期間の違いは、胎児教育の実践的な面で活用されています。
 成功している胎児教育に共通するのは、受胎後3カ月間(つまり120日)と4カ月目以降の胎内教育の方法とが違っていることです。簡単に言うと、最初の3カ月間は愛情中心、4カ月目以降になってから知恵・知識を植え付けるような内容になっています。

 つまり、EQ(愛情)の土台の上に、IQ(知恵・知識) を育てていくというシステムになっているのです。

 生まれてからも、「三つ子の魂、百まで」と言われるのは、3歳までの愛情養育期間を指すものであり、この期間に両親や家族や周囲の人々の愛をどれだけ受けて育ったかによって、その人の根幹的な人間性が形作られてしまいます。

 また、音楽や踊りや絵画などの習い事も、それぞれ始める適正な時期があり、それより早くても遅くてもいけない、と言われるのは、この区分と関係があります。日本では昔から、踊りや三味線などのお稽古ごとを始めるには,数え年で6歳の6月6日が良いとされてきました。

 数えの6歳は満年齢の5歳ですから、EQの土台ができ、IQ教育期の2年目でまだ固まっていない時期ということで、新たなものに向かう好奇心旺盛な年頃と見られます。まさに妥当な時期ということになるのではないでしょうか。

 バレエやスケートなど肉体の修練が重要なものも、このあたりの年齢から始めるのが良いようです。

 こうした技能の基礎教育は、4歳から7歳までの知育教育期間に該当しています。
 この時期に習練したことは無理なく身につき、ちょっとした動作にも自然と基本的な所作が現われてきます。

画像の説明

 例えば、小さいときに日本舞踊を習っておけば、背筋をピンと伸ばし腰を入れて歩くフォームが身につくので、立ち居振る舞いがきれいになります。この時期に、基本的な身のこなしを習得すると、お辞儀の仕方なども形が決まり、礼儀作法もできて、一生の財産になります。バレエやその他の姿勢を重んじる体技にも、同じような効果が期待できます。

 これは、頭で覚えるのでなく、体で覚えてしまうために、意識しなくても自然のうちにそうした挙措動作がとれるようになるのです。ここで言う「頭」とはすなわち顕在意識(地脳)のことであり、「体」とは潜在意識(天脳)を指しています。

 これは、この時期に覚えさせるからこそ身につくのであって、EQ教育期間にIQ教育を押しつけても身につかないのは、当然と言えます。ピアノなどを早く覚えさせたくて、早くから教えようとしても、かえって嫌いになってしまったという失敗談などは、この教える時期を誤ったことによるものです。

 デジ速の学習プログラムは、このEQ成長期間に合わせ、40日ずつの3段階にし、トータル120日間としています。

 この40日の3段階(の期間)を、「胎児のように再度通過する」ことによって、本来3歳までにやっておいたほうが良い、と言われてきたことを何歳になってもやり直せる仕組みになっています。この方法ですと、60歳、80歳になってからでも、やり直しがきくのです。

 医学的な証明は、難しいところですが、これまでの数百名の学習結果から、再誕生(新生)を行ったと同じ効果が出ている事実の裏付けがあります。

 年をとって、もう人生のやり直しはきかないと希望がもてないような方も、再度、自分の人生をスタートさせ、資格試験や趣味などに再挑戦したり、能力レベルを向上させたりしているのです。

 地球は第二の子宮である、という考え方があります。

 大気圏に包まれ、電離層に保護された地球は、1つの大きな子宮のようでもあり、人間を育んでくれています。

 私たちは、誰もがお母さんの子宮の海の中で10月10日(280日=40日×7ステップ)の間、育ってきました。そして、誕生後は、地球という母なる星で育てられています。

 第二子宮とも言える地球子宮の中で、誕生数である40日を3回(120日)、再びEQの学習をすることで、自分を再誕生させることができるので、デジ速効果が出ると考えらています。


三つの方法で脳内障壁をぶち破るデジ速

画像の説明

 体験談にもあったように、透けたような青い空と緑の木々に囲まれた高速道路を、150キロメートルくらいのスピードで、快適に走っているような“爽快感”を感じることです。速音に脳がついていっていることに恍惚感を得るのです。

 もちろん、その感じ方には個人差があるのですが、その喜び感とは、潜在意識と顕在意識との間の壁に少しずつ穴があいて、本来人間がもっている無限の可能性(愛、知、行動力)が、徐々に顕在意識のほうへ滲み出してくることによるものだと考えられます。最初それを感じ出したときは、不思議な喜びの感覚にとらわれます。

 その感覚とは、なんとはなしに、やる気が湧き出てくる感じであったり、今まで嫌っていた人をなぜか急に、あいつもいいヤツなのではないか、と思う感覚に似ています。

 潜在意識と顕在意識は、しばしば氷山に例えられることがあります。

 海上に露出している10%の部分が顕在意識で、残りの海中に没している90%の部分が、潜在意識だと言われています。

 デジ速によってこの人間の潜在意識が、少しずつ顕在意識に滲み出してくることによって、本然の人を愛する心が芽生えてくるので、それまでは、無関係にしか思えなかった他人とのつながりが感じられ、他人も自分の仲間ではないか、という感性が芽生えてくるのです。

 デジタル速音聴システムは、潜在意識を塞いでいる障壁を3つの方法で破り去っていくやり方を提供します。

 その3つの方法を簡単にご紹介しましょう。

 ①「自然の生に近い音で、脳をアルファ波状態にする」
 
 自然音が人間を癒してくれる最高の生の音なので、デジタル速音聴訓練中は、速音聴の音と共に、自然音を同時に流します。
そうすると、自動的に人間の脳がアルファ波を発生する状態となります。その状態で速音を聴くと、自然の生の音が、速音を渦潮のように潜在意識へと導いて行きます。

 ②「高速刺激で、3歳児の幼子のような柔らかな心に入り込む」

 速音が、顕在意識と潜在意識の間に立ちはだかっている壁をぶち抜く手助けをしてくれます。顕在意識が、潜在意識にある天地創造以来の真理が詰まっている無限の宝に繋がり、その無限の力が顕在意識の活動を手助けし始めるのです。
 
 デジ速では、普通の数倍のスピードで音情報が脳に入ってくるため、通常のガードが働かず、柔らかな部分に入り込み、3歳児に教育するような効果を生み出します。

 ③「高速で多くの記憶を取り入れる」
 デジタル速音聴を聴き、天地脳の壁を破り、潜在意識という心の大容量システムの中に、高速で多くの記憶を取り入れ、情緒を豊かにします。心の豊かさが、潜在意識をよりオープンな状態へと誘導するのです。

 これらは、デジ速によって、同時進行で行われます。
 
 本来、語学のように、3歳ぐらいまでに学んでおけば、苦労しないで学べることはたくさんあります。肉体年齢は高くても、心を3歳ぐらいに戻していくことはできます。幼子が、新しいものを発見して、喜々として覚えていく姿を思い描きながら、新鮮な気持ちで学習していけばいいのです。

 3歳頃は、人からこんなことも分からないのかと叱られることもありませんでした。1つ新しいことを覚えれば、親は、「すごいすごい」と言って喜んでくれました。常に新しいことを学ぶ場合には、そういう気持ちをもつことで、吸収力がぜんぜん違ってくるのです。


デジ速でウェルニッケ中枢が成長するから頭が良くなる

 言葉が耳や目から入ってくるとき、私たちは必ず頭の中で再びそれを繰り返しています。これは誰もが無意識に行っていることなので、あまり意識したことがないかもしれませんが、少し注意を向ければ、耳や目から入ってきた情報を頭の中で唱え直している事実に気付くことでしょう。

 本を読むときも人の話を聴くときも、私たちは無意識にそうしているのです。これが「追唱」という機能です。

 私たちが外部から入ってきた情報に対して反応するスピードは、この追唱と深く関わっています。つまり、私たちが音声や文章を理解するとき、その理解のスピードは、追唱速度以上にはならないという原則があるのです。

 ですから、処理スピードを上げようと思えば、まずこの追唱のスピードアップを図らなければなりません。もし、この追唱のスピードを速くできれば、当然、脳内で行われる処理スピードも格段に速くなります。

 追唱は頭の中で行われている、と言いましたが、もっと具体的に言うと、それを実行しているのは、大脳内の言語中枢の1つである「ウエルニッケ中枢」という脳神経組織なのです。

 では、このウエルニッケ中枢の能力を高めるにはどうすればいいのでしょうか。一般に、速音を聴くことで、ウエルニッケ中枢を成長させられると言われます。

 速音は、いつも耳で聴くときよりも数倍のスピードでウエルニッケ中枢に音声情報を送り込みます。これを続けると、脳に伝達される音声情報は膨大なものになり、ウエルニッケ中枢では、耳から送り込まれてくるそうした音声情報を、何とか処理しようとして、神経細胞間のネットワークをビッシリと密にしていくのです。

 そして、このネットワークが密になっている人ほど、“機転が利き、頭の回転が速い”ということになります。

 速音の効果は、単に脳内の情報処理スピードを高めて頭の回転を速くするだけではありません。ウエルニッケ中枢は、ニューロンを介して記憶野、言語野などの領域と密接につながっているため、ウエルニッケ中枢の活性化の影響は脳全体に広がっていき、多くの良い結果を脳全体にもたらします。

 これが「汎化」と言われる現象です。

 つまり、速音を聴くことを日々の生活の中に取り入れることによって、ウエルニッケ中枢だけでなく、記憶、言語に関係する脳の神経細胞も全体的に増えてきます。これは即ち「頭が良くなる」ことに他なりません。


EQとIQとの脳力アップの関係

 デジ速で能力開発を期待するほうが多いと思います。これまで実に多くの能力開発商品が世に送り出されてきましたが、デジ速は、生涯のパートナーとして、また1つの生活文化として、長期にわたっての活用ができるようプランニングされています。

 自分の天分として与えられている能力を本当に伸ばすには、心の知能指数(EQ)の土台がなければ、知の知能指数であるIQを100%伸ばすことができないという考えがあるからです。

 仮説ですが、EQとIQとの関係を数式化して脳力の方程式を作ると、次のようになるだろうと考えています。

  脳力=(EQ)の自然対数乗×(IQ)
      EQ:心の知能指数(心の能力。熱意、やる気、希望、感性の良さなど)
      IQ:知の知能指数(知の能力。計算力、分析力など)

 つまり、全体の脳力は、EQとIQとの積で表され、EQのほうは、自然対数の乗算となります。計算を簡単にするために、自然対数を3乗として計算すると、EQが3割増せば、脳力は、1・3の3乗=2・2となり、2倍以上の効果が出てきます。もし、それが2倍にでもなれば、脳力には何と8倍の効果となって現れます。

 ところが、IQが3割増しになっても、単純に3割増の脳力アップにしかなりません。

 こんなことはあり得ないことですが、仮に2倍になったとしても、そのもたらされる効果は2倍です。

 逆に熱意がもてない場合、EQがもし1以下で、例えば0・9とした場合、0・9の3乗で、約0・7となります。

 このことは、世の中でいくらIQが高く優秀な人でも人生の成功者となるとは限らないことを意味していす。例えば、小学校しか出ていなくて、IQが少々足りなくても、EQを伸ばして人生で多くの成功を収めている人の話を良く耳にします。

 人生をグローバルに成功させるためには、IQのみでなく、EQを高めることがより重要です。心の知能指数ですから、潜在意識が目覚めてくれば、EQのアップは可能です。

 デジ速理論では、EQのほうを強調していますが、IQがデジ速によって伸びるのも事実です。一般的に2カ月で20くらいはアップします。速音に対応して、確実に脳細胞が増えてくるのですから、これも当然の結果だと言えるでしょう。

 ただ、理解していただきたいことは、IQだけを伸ばしても、人生でのグローバルな成功は保証はできませんが、EQの土台の上にIQが伸びると、脳力としても、大きな力が出てくるし、目に見えない潜在意識が自動成功装置として働き、あなたをグローバルな成功に導いてくれるということです。

 デジ速理論的には ”心が感動を深く感ずるようになればなるほど、記憶力も増す”ということになります。IQを求めて、どれほど勉強しても、EQを育てていなければ、あるところで限界が来てしまいます。

 EQを育てながら、IQ的な脳力開発を行うとEQに沿って、無理なく自然に、無限に伸ばすことができます。樹でたとえると、EQが根で、IQが幹・枝です。いくら成績を良くしようと頑張っても、気力が続かず挫折して結局失敗に終わるのは、根がないのに、幹・枝を伸ばそうとするのに似ています。結句、栄養が届かず、枯れてしまうのです。


デジ速はあなたを成功へと導くパートナー

 インターネットを通じて、世界が1つの家族となるグローバルファミリーの時代がきています。

 脳の観点で言えば、地球人全体で1つの脳となるグローバルブレイン(地球脳)となってきており、国境の壁、人種の壁も取れて、全ての人類の喜怒哀楽が自分の喜怒哀楽として感じるときを迎えていると思います。

 そして、グローバルになればなるほど、面白いことに、ローカルなことが大事になってきます。ローカルを大事にするためにグローバルがあると言ったほうが良いかもしれません。誰にも真似のできない個性をもっているローカルな自分の価値が生きてくるようになるのです。

 そのとき、地球全体を考えて、グローバルな気持ちでデジ速をすると、自分の地球全体での天分(役割)が必ず聴こえてくるのは、不思議としか言いようのないことです。

 デジ速では、脳内の壁を壊して、天地左右脳をインタラクティブに活動させて「脳力全開」しようとしています。脳内の壁の中には、兄弟間の壁も含まれております。1人ひとりの脳内で、心の壁がとれて、母親の愛に似ている深い海のような潜在意識が目覚めて、完全に愛情で満たされていく人が増えていけば、自然に世界的な愛憎の問題も、解決して行くのではないでしょうか。

 人間は宇宙の縮小体と言われているように、自分の回りで起こる現象は、自分の心のどこか、あるいは体のどこかと連動しています。そう感じないときは、そう思うように感性をコントロールしていくと、連動しているのを強く感じられるようになってきます。

 例えば、自然の中にいて、小川のせせらぎを聴くと、自分の体中を流れてくれている血流を感じます。川の流れがある町は、何か、元気です。それが堰きとめられると、町に元気がなくなってきます。血流も同じでしょう。

 デジタル速音聴は、まさに人間の潜在意識の働きを止めている障壁を打ち破り、目覚めた潜在意識が、あなたを自動的に成功へと導くことを応援する”力強いパートナー”なのです。

 あるユーザーから頂いた感想の中に「デジ速をやりながら、脳細胞が繋がっていく姿をイメージするとうれしくなります」と書かれていました。

 これは素晴らしいイメージの持ち方です。人間は自分の思い描いたイメージに沿って成長するようになっています。未来のイメージをできるだけ具体的にもつことが、とても重要です。


「人間は自動成功装置である」マーフィ博士

 潜在意識の権威マーフィ博士は、こう言っています。

「人間とは、潜在意識という万能機械をもつ1個の自動成功装置です。そのことを信じなさい。そうすれば間違いなくあなたも成功者になれます」

 なぜなら、顕在意識と潜在意識とが調和し一体となったとき、自分の中に天才が現れ、その無限の英知によって無限の恵みが与えられるからだ、と博士は説きます。

 マーフィー博士によれば、「人は誰でもこの大宇宙から祝福された存在である」ことこそ真理であり、その証拠が、無限の力をもつ潜在意識の存在なのです。

 その結果、人は誰でも「富裕権」をもち、あり余る財産をもっているのに、ただ、その在所を知らないだけなのだ、と博士は言っています。

 まさにその通りだと私も思います。潜在意識の中にこそ、天地創造、大宇宙創造の全ての知恵が納められているのですから。

 人間は、潜在意識で、この無限の宇宙と繋がっています。顕在意識は、この地上世界で生きていくために必要な五欲に支配されて、目に見えない無限の可能性を閉じ込めてしまっているところがあります。

 ところが、潜在意識の無限の可能性の一部が、顕在意識に滲み出してくるだけで、自然に我知らず、さまざまなことに対する人生の挑戦意欲――熱意――と、無限の英知が湧き上がってくるのを感じます。

 自分の潜在意識に語り掛けると、己や地域など自分の狭い了見に囚われないグローバルな成功を求めていることを語り返してくのではないでしょうか?  しかし残念ながら、この自動的に成功に導くべき、潜在意識がうまく働いていないのが現在の私たちの姿です。

 潜在意識の働きを阻害している大きな原因が、何度も説明している人間の顕在意識と潜在意識との間に存在する障壁です。
 
 私たち人間は、何百億円もするような超高性能コンピュータを体の中に植え付けられているようなものですので、この障壁さえ取り去れば、活動したがっていた潜在意識が活発に活動し始めるのです。

 すると、潜在意識に詰まっている天地創造以来の無限のノウハウをもつ脳力が、顕在意識の活動を手助けしてくれるようになります。

 マーフィ博士の言葉に、どんな状況にあっても、希望をもつことの大切さを言っているものがあります。

 「絶望してはいけません。仮に絶望に値する事態だとあなたが思ったとしても、それは顕在意識の段階に過ぎません。潜在意識がどう判断するかとは、別なのです。潜在意識はあなたの顕在意識がどうあれ、事態を絶対的な正確さで把握していることを忘れてはいけません」(『マーフィの成功哲学』より)

 この世の中では、絶望的状況にあっても絶望しなかった人にだけ、奇跡が訪れています。

 なぜならば、潜在意識は主人に忠実なので、奇跡を信じる人には、奇跡をプレゼントするからです。

 あなたが今どういう困難な状況にあろうとも、あなたには、あなたの人生に成功するための、愛も知恵も財産も全てが、あなたの内なる潜在意識の中に埋め込まれています。

 それらを、デジタル速音聴によって100%発揮し、あなたの人生にグローバルな成功をもたらしましょう。

 また、その効果を知的な観点から見ると、頭の回転が速くなったり、記憶する内容が脳の奥のほうに蓄えられていくような感じがしてきます。

 脳の奥のほう、すなわち本来なら3歳から6歳くらいまでに潜在意識に蓄えられるべきことが、デジタル速音聴によって、大人になってからでも蓄積可能となるのです。

 それはデジ速の自然音と速音刺激によって、潜在意識と顕在意識との間の壁が取り除かれ、潜在意識の奥深いところに、直接記憶されていくようになると考えられます。

 例えば、幼児期に十分な愛を受けられずに育った人でも、母のような声の音で速音を聴くと、母の愛で満たされているような感じになり、不足していた愛を充足することができます。

 あるいは経営者が、名経営者として名高い京セラの稲盛さんの経営講話を速音で聴けば、稲盛さんの30年間の汗と涙の結晶である経営の心が潜在意識の中に植え付けられ、あたかも昔から稲盛流で経営していたかのように立派な経営ができるようになるでしょう。

 それが、人間の潜在意識に入り込めるデジタル速音聴の効果なのです。これによって、失った人生を取り戻し、本来の無限の可能性を秘めた人間として、再び生きていけるようになるのです。


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