デジ速で高周波+自然音の恩恵を
デジ速で高周波+自然音の恩恵を
そこで、私が提唱するのは、家の中にデジタルの最先端技術を取り込んで自然音の空間を作りだすことなのです。それが「デジ速生活」と言っているもののイメージです。
風邪で寝ている子供に、ジャングルの音を聞かせて休ませていたら、30分もすると元気になって起き出してきたことがあります。
良い音」と今まで言ってきましたが、具体的に良い音とはどんな音でしょうか。人間の脳には、潜在意識と顕在意識があり、右脳と左脳があります。前にも述べたように、デジ速理論では、これをイメージとしてとらえ
やすいように「天地左右脳」と呼んでいます。
左右脳を活性化し相互作用が起こるようにするためには、交互に左右脳に音が入ることが必要です。つまり、ステレオの音が必要となります。
また、天地脳である潜在意識と顕在意識を活性化するためには、人間の耳に聴こえないとして切り捨ててしまった20キロヘルツ以上の音と耳に聴こえる20キロヘルツ以下の周波数の音が同時に出ている音を聴くことが重要です。
自然界では、普通に100キロヘルツぐらいの音が出ています。イルカは、150キロヘルツで会話をしていると言います。
自分の居間で自然の音響環境と同じ20キロヘルツ以上の音を聴くことはなかなか困難ですが、最近のDVDは、40キロヘルツ近くまで再生が可能となっていますので、DVDのほうがより自然界に近い音を出すことができます。
聴くことができない20キロヘルツ以上の音が出ていると、聴こえない所で潜在意識に影響を与えていると考えらるのです。
この高周波を含む自然音を速音の背景として常時流すことで、デジ速は自然の恩恵を充分に受けられるように配慮しています。この技術的成功こそ、デジ速の驚異的な効果を裏付けることになったものです。
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