あなたの頭脳を全開で働くようにします。

「人間は自動成功装置である」マーフィ博士

「人間は自動成功装置である」マーフィ博士

 潜在意識の権威マーフィ博士は、こう言っています。

「人間とは、潜在意識という万能機械をもつ1個の自動成功装置です。そのことを信じなさい。そうすれば間違いなくあなたも成功者になれます」

 なぜなら、顕在意識と潜在意識とが調和し一体となったとき、自分の中に天才が現れ、その無限の英知によって無限の恵みが与えられるからだ、と博士は説きます。

 マーフィー博士によれば、「人は誰でもこの大宇宙から祝福された存在である」ことこそ真理であり、その証拠が、無限の力をもつ潜在意識の存在なのです。

 その結果、人は誰でも「富裕権」をもち、あり余る財産をもっているのに、ただ、その在所を知らないだけなのだ、と博士は言っています。

 まさにその通りだと私も思います。潜在意識の中にこそ、天地創造、大宇宙創造の全ての知恵が納められているのですから。

 人間は、潜在意識で、この無限の宇宙と繋がっています。顕在意識は、この地上世界で生きていくために必要な五欲に支配されて、目に見えない無限の可能性を閉じ込めてしまっているところがあります。

 ところが、潜在意識の無限の可能性の一部が、顕在意識に滲み出してくるだけで、自然に我知らず、さまざまなことに対する人生の挑戦意欲――熱意――と、無限の英知が湧き上がってくるのを感じます。

 自分の潜在意識に語り掛けると、己や地域など自分の狭い了見に囚われないグローバルな成功を求めていることを語り返してくのではないでしょうか?  しかし残念ながら、この自動的に成功に導くべき、潜在意識がうまく働いていないのが現在の私たちの姿です。

 潜在意識の働きを阻害している大きな原因が、何度も説明している人間の顕在意識と潜在意識との間に存在する障壁です。
 
 私たち人間は、何百億円もするような超高性能コンピュータを体の中に植え付けられているようなものですので、この障壁さえ取り去れば、活動したがっていた潜在意識が活発に活動し始めるのです。

 すると、潜在意識に詰まっている天地創造以来の無限のノウハウをもつ脳力が、顕在意識の活動を手助けしてくれるようになります。

 マーフィ博士の言葉に、どんな状況にあっても、希望をもつことの大切さを言っているものがあります。

 「絶望してはいけません。仮に絶望に値する事態だとあなたが思ったとしても、それは顕在意識の段階に過ぎません。潜在意識がどう判断するかとは、別なのです。潜在意識はあなたの顕在意識がどうあれ、事態を絶対的な正確さで把握していることを忘れてはいけません」(『マーフィの成功哲学』より)

 この世の中では、絶望的状況にあっても絶望しなかった人にだけ、奇跡が訪れています。

 なぜならば、潜在意識は主人に忠実なので、奇跡を信じる人には、奇跡をプレゼントするからです。

 あなたが今どういう困難な状況にあろうとも、あなたには、あなたの人生に成功するための、愛も知恵も財産も全てが、あなたの内なる潜在意識の中に埋め込まれています。

 それらを、デジタル速音聴によって100%発揮し、あなたの人生にグローバルな成功をもたらしましょう。

 また、その効果を知的な観点から見ると、頭の回転が速くなったり、記憶する内容が脳の奥のほうに蓄えられていくような感じがしてきます。

 脳の奥のほう、すなわち本来なら3歳から6歳くらいまでに潜在意識に蓄えられるべきことが、デジタル速音聴によって、大人になってからでも蓄積可能となるのです。

 それはデジ速の自然音と速音刺激によって、潜在意識と顕在意識との間の壁が取り除かれ、潜在意識の奥深いところに、直接記憶されていくようになると考えられます。

 例えば、幼児期に十分な愛を受けられずに育った人でも、母のような声の音で速音を聴くと、母の愛で満たされているような感じになり、不足していた愛を充足することができます。

 あるいは経営者が、名経営者として名高い京セラの稲盛さんの経営講話を速音で聴けば、稲盛さんの30年間の汗と涙の結晶である経営の心が潜在意識の中に植え付けられ、あたかも昔から稲盛流で経営していたかのように立派な経営ができるようになるでしょう。

 それが、人間の潜在意識に入り込めるデジタル速音聴の効果なのです。これによって、失った人生を取り戻し、本来の無限の可能性を秘めた人間として、再び生きていけるようになるのです。





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