あなたの頭脳を全開で働くようにします。

開発秘話

1.脳力全開教育プログラムが出来るまでの物語

■強烈な脳力差を感じていた体験

 頭の良さということで、人との強烈な差を感じた経験が二つほどあります。

 ひとつは、中学時代 100点を取ることが当たり前の越智さんという方がいました。大洲高校卒業後は、京大の医学部に入学しました。この越智さんは、50分のテストを5分間で解き、後は、見直していたということです。話題で出てくるのは、「今回は、100点でなかったんだって!」ということがニュースになるほどでした。決してこのような方にはどうあっても近づけないと思っておりました。

 また、高専在学中に夏休みに職場体験で行った時に強烈な脳力差を感じた経験がありました。同じ会社に東大在学中の学生が来ていたのですが、その問題解決脳力は、到底太刀打ちできないと感じさせるものでした。

 また、芸術性ということでも、二つほどあります。

 これも、同じ中学生の同級生で習字の本当にうまい城戸さんという方がいました。これまた天性として字がうまくて、うっとりと見とれる程の字をやすやすと書くのでした。私には、一生掛っても到底真似ができないと思いました。

 また、超絶技巧を駆使して演奏するバイオリニスト、ピアニストなど、違った世界にいる人で近づく術もないと思っておりました。

 そんな中で、自分の能力は、こんなものという限界(メンタルブロック)感覚を19歳までは持ってしまっておりました。

■ところが、20歳に記憶術の本と出会って、脳力開発の世界を知り、激変

最初に、脳力開発というテーマに関する衝撃を与えられたのは、20歳の時でありました。不景気でNECの入社式が一ヶ月遅れ、一ヶ月間の時間の余裕が出来ました。毎日たくさんの本を買って来て読む貴重な期間となりました。

その時“姓名判断”から始まり“四柱推命”“鬼門遁甲”何か導かれるままに読み続け、そして、その中の一冊に、渡辺孝彰さんの“記憶術”の本がありました。中学生の時代から、特に夜中まで、社会などの意味不明の名称人名なども字を書きながら(3日に一本 ポールペンが無くなるペースで紙に書いて覚えていた。)、無味乾燥に覚えていた記憶を持つ私はこの本に中学校のころ出会って、多少なりとも記憶の方法を知っていれば、人生の大切な時間を記憶のために、使わないで済んだのにと大変なショックを受けたのを昨日のように思い出します。

それ以来、記憶、速読、脳力開発、成功哲学のたぐいの本を、多数読むようになりました。遅まきですが、20歳から乱読をはじめて、会社寮の部屋の3面を本だらけにし、人物の探求も行いました。「どんな人物でも、半年から3年間乱読した時期がある。」ということも発見しました。

語学学習も、NECへの入社以来、入社直後には普通駄目だと言われた社内英語にも行かせて頂き、また、語学研修所にも、参加させて頂きながら、入社と共に英字新聞を取り初め、その勉強する姿に上司も、認めてくれて、23歳であるプロジェクトのリーダーとしてフランスへ行かせてくれました。それが、丁度40日間の期間でした。

長崎玄弥さんの“奇跡の英単語”、シュリーマンの“古代への情熱”、トマティス博士の“人間はみな語学の天才である。”等と出会って、語学のエキスを掴んで来ました。また、7ヶ国語を同時に楽しく学んでいく、ヒッポファミリークラブの存在を知り、7ヶ国語の語学教材を手にいれるため、倶楽部にも入会して(入会しないと教材を分けて頂けなかった)たりしました。 ・・・・・・

 NECに約6年間(70ヶ月)勤めて、次に、ベンチャー会社に入り(ここが4000日)ここで、自分の脳力の限界に挑戦させて頂きました。大変な厳しいリーダーに、到底私の力では開発は無理だと思う開発項目を与えられて、担当させて頂きました。そこで、自分の脳力の限界と戦う機会を与えられました。「もう駄目だ・・・」 何度そう思う時があったか分かりません。

 ある日、開発のプレッシャーに疲れ果てた私は、とうとう3日間行方をくらましてしまいました。

 3日目の朝、窓の外の景色を眺めた私は、自然からの声を聞いた気がしました。「お前の身体には、自然の神秘が波打っている。自然は、空や海、人や動物を生み出した。だから、お前にも、生まれながらにして、“無から有を生み出す力”が備えられている。だから、何も、心配することは無い。その脳力に気が付くだけで、お前は何でも創造出来るように創られている。」と。

 その事が契機となって、私は、開発に対する恐れが無くなり、自分以外に解決を求める事をやめて、自分の内部を深く見つめるようになりました。今、地上に存在しないような完全な無から有を生み出す創造に対して、一切の恐れがなくなり、自分自身は何でも創造できるように創られているのだと自然に思うようになりました。

 デジ速の開発の根底には、そういう宇宙(自然、神)との出会いがありまし た。その時に教えられた生まれ持って宇宙(自然、神)から与えられた無限の脳力(愛、智恵、行動力)を、発揮する方法の開発が、デジ速開発の目的となっております。

■そして、遂に脳力を全開するキーワードとの出会いが

 音の素晴らしさを最初に教えて下さったのは、伊川さんでした。脳力開発の根底は、音では、ないかと思うようになりました。本来なら、もっと早く、画像付きのデジタル速文読などを開発しようと思っていたのですが、音というものの持つ可能性に気づき、デジタル速音聴だけで、ひとつの脳力全開のプログラムとして、完成させないといけないと思いました。そして、出来上がったのが、デジタル速音聴「脳力全開」であります。

 デジ速の開発を始めて、2ヵ月後ぐらいに、心の中から、溢れてくる熱いものがありこれは何だと考えてみると、潜在意識の壁が壊されて、無限の脳力(愛、智慧、行動力)が溢れ出て来ている状態ではないかと実感した時がありました。

 本来の人間というのは、無限の可能性を持ち、死ぬまで、嬉々とした中で、生きていくものだと思います。それが、現在は、無限の潜在意識の脳力(愛、智慧、行動力)に、蓋がしまっていて、顕在意識に発揮されていなかっただけのことだけだったことを、自らが脳力全開を利用して体験することができたのです。

 そして、開発の経緯の中で、速音聴を聴けば聴くほど楽しくて仕方なくなりました。ただ、あまりに脳が動き出すので、自分は世の中に何をするのだという“天命”的なことがハッキリしていないと、最後には余ってくる脳力をどう使って良いかが分らなくなってくることが問題になるだろうと思いはじめました。それで、応用編では、自分の天命成就にどうデジ速を応用して頂くかの講座となりました。

 2年以上開発者自身が “20%の速音聴+80%の良い音楽”という楽しいデジ速ライフを継続して来た時、驚いたことがありました。それは、自分の器が大きくなっていることです。理論編の40日の感想の中で、「耳の感度も良くなったり、空の色の変化がとても美しく見えるようになった。」との報告が良くあります。

 脳力全開ライフを行っていると、段階を追って、外界の見え方が”きめ細か”に見えて参ります。1つの景色、図形を見ても、詳細なところまで自然に意識が働いているのを感じるのです。

 また、春の花が咲き始めている時、菜の花の”黄色”などが、鮮やかな色として目に飛び込んで、深い感動を与えてくれるのです。

 そして、バイオリンの音を聞いていると、無性にバイオリンが弾きたくなり、どこに習いにいかないでもバイオリンが弾けるようになりました。現在は、12の楽器に挑戦をしています。

 音に目覚める前には、音楽を聞くのは時間の無駄だと思っており、、クラシックのクの字も聞いたことがないようなものからすると、桁違いの出来事が起こります。

 豊かな感性が、芽生え成長してくれば来るほど、今まで当たり前に見てきた周りの自然から、宇宙(自然、神)が豊かに語り掛けてくるのを感じられてくるようになります。

画像の説明

■脳力を全開することを天命として

 世界では、先進国の繁栄の背後に、3秒に一人飢餓で亡くなるというような現実があります。人類のすべての人が、生まれ持って宇宙(神、大自然)から与えられた無限の脳力(愛、知恵、行動力)を発揮して、生まれた故郷で、無から有を生み出し、そのような悲惨な現実を自ら解決する脳力を発揮できるように、人類だれしもが、脳力を全開して頂ける事を天命と思い、開発を行っております。

 デジ速は、まだまだ途上にあり、私の人生の40歳から80歳までの40年間、この技術を、発展成長させようと思っております。デジ速の最終的な願いは、デジ速に関わるすべての方に、無限の創造性を身に付け、この地上で発揮して頂くことです。私の宇宙(自然、神)との出会いで教えられた万民すべて等しく与えられている“無限の脳力”を、宇宙(自然、神)のために、発揮して頂くことです。

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2.脳力全開の教育プログラムの流れ

■見えない心を育てるのは、見えない音の方であった。

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 分ってみると、あまり前のことだと思うのですが、目に見えない人の心(脳力)は、目に見えない音によって、育つという真実でした。 目に見えないものを、目に見えるもので、育てることは、難しいということです。

 このことが理解できると能力の開発として、速読から入ると挫折する人が多いのがなぜかということが良く理解できます。見えない能力を目に見えるもので育てようとするからです。

 人にとって、見ることは、努力が要ります。目をつむると見ることが出来ません。ただ、耳は、まだ母の胎内にいる胎児となる早期から聞き始め歳をとって、身体が動かなくなっても、耳だけは最後まで聞こえています。最大の特徴は、目は疲れたといいますが、耳は通常の正常な音を聞いている限りは、24時間使っても、疲れたと言いません。

 耳からの能力開発は、目と耳の性質からみて、とても妥当で自然なものであることが理解できると思います。

 もっと詳しくは、脳力全開講座を学んで頂きたいと願っておりますが、

 結論として、音が原因となり、音感が上がってくると、結果として、映像に対する色感は、自然に成長します。

下記のような関係にあることが分かります

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■“音”を脳力の扉を開く秘密の“鍵”として、開発を断行

1)第1ステップ 商品名「脳力全開」 /利用技術:速音聴技術

 
まず、自然音、良い音楽、速音聴化された音声コンテンツを利用して、脳力(愛、知恵、行動力)の器を、育てます。

 2013年5月末日現在ですでに3000名以上の方が利用され、成果が出た多くの実体験が報告されております。

 特に、2008年4月から提供を始めた生命サウンドプレーヤとの併用で、生活そのものが脳力をすくすくと育てることが可能となって参りました。

2)第2ステップ 商品名「絶対記憶」/利用技術:高速記憶支援技術

 絶対記憶では、ステップ1で、育った脳力の中に、語彙力を増やし、音で目覚めている感性をフル活用して、イメージ力を高めます。絶対記憶ソフトは、1単語0.3秒で記憶を可能とするものです。

 中学生で覚えるべき英単語が2000単語だとすると、10分で2000単語も学習することも可能とするものです。ただ、これは、あくまでも、第1ステップで目覚めた潜在意識が土台となります。その土台の上に、高速で記憶を実現できるようになります。

この技術は、日米で特許取得しております。

■他社との大きな違い

 弊社は、一番生活する時間が長い、家庭生活を能力開発の中心的な場所として、

  目に見えない音(自然音、良い音楽、速音聴のバランスある音)を活用し、日常の生活を通して、より自然に、長期的に、授かった能力をフル(全開状態とする)で発揮できるように、能力が育まれるよう支援することを目指しております。

 そのためには、日々の生活空間の中で、豊かな音が響いていることが必須であると悟り、 2002年から7年越し開発を行い、第三ステップとして、生命サウンド技術を利用した生命サウンドプレーヤを開発致しました。

 これは、24時間365日の自然音、良い音楽、教材の再生スケジュールを自由に組めるものです。

 生命サウンドプレーヤから再生される自然音、良い音楽、良い教材のおかげで、日々の生活そのものが、脳力全開ライフとなることを可能としました。

 それは、他社の脳力開発ツールと大きく異なることだと考えています。

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